沖縄県羽地・今帰仁漁協資源管理委員会
【羽地、今帰仁地区におけるハマフエフキ(タマン)の資源回復への取り組み】

   羽地、今帰仁両地先において魚類、特にフエフキダイ属の水揚げは1980年頃から減少し始め、その後20年の間に約1/2〜1/4程度まで減少し、私たち漁業者の間で将来これらの魚類が枯渇しないよう、資源保護への関心が強まってきた。
 そこで、これらの地先資源の維持、増大を図ることを目的とし、両協同組合で資源管理委員会を発足した。
 まず、1984年から県の水産試験場が行ってきたハマフエフキ、イソフエフキ、アマミフエフキ、ホオアカクチビの4種を対象とした生態研究の結果をもとに、中でも最も漁獲圧の高いハマフエフキの資源を回復するため、管理の一貫として禁漁区と禁漁期間の設定について検討した。